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■「給食費無償で子ども手当現物支給」だと恩恵を受けられない保護者が出る

ちょっと時局に遅れた時事ネタ。
子ども手当の現金給付に代えて給食費無償などによって現物支給しようと言う提案が民主党からなされている。
この案はネット上でも割と評判がいいようだ。

しかし、手当から給食費を天引きするならともかく(それにしても事務手続きは煩雑になるが)、給食費を無償にしたからと現金給付を一律になくしたり減らしたりするのは反対だ。
と言うのも、給食が存在しない小中学校と言うのも結構あって、そういう学校に通う子を持つ保護者は給食費を無償にしたところで何の恩恵も受けられないからだ。
文部科学省「平成20年学校給食実施状況等調査」によれば公立小学校では完全給食を実施している学校は学校数ベースで98.5%、児童数ベースで99.5%。補食給食やミルク給食を含めれば99.7%の学校で実施されている。児童数ベースでは99.9%が何らかの給食を受けている。それでも100%ではない。
問題は公立中学校。完全給食を実施している学校は80.9%、生徒数ベースでは74.6%に過ぎない。補食給食やミルク給食を含めても85.5%の生徒しか給食を受けていない。
こんなに恩恵を受けられない者が出るのは問題ではなかろうか。しかも恩恵を受けるとは言っても毎日のミルク一本の無償化にとどまる生徒(ミルク給食を受ける生徒)は10.5%にのぼる。

こんな状態で一律に現金給付に代えて給食費無償にしますと言っても不公平になるのではないだろうか。
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テーマ:子ども手当て - ジャンル:政治・経済

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ブログ名変えた(2011.4.24)。落ち着かないなあ。

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