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■告訴・告発について何も知らない瀬戸弘幸

瀬戸弘幸氏が自身のブログでこんなことを書いている。

 写真家の方が「告訴の申し立て」となっていて、高倉都議らと書かれた方は「告訴・告発」となっています。この若干の違いは何を意味するのか、写真家の告訴状は正式には受理されなかった可能性があります。

告訴や告発について何にも知らないんですね。告訴・告発、どちらも捜査機関に対して処罰を求める意思表示であることは変わらない。告訴・告発どちらを受けても捜査機関がしなければならない事は同じだ。ではどこが違うのか。それは告訴・告発の根拠となっている刑事訴訟法を見ればわかる。
まずは告訴の根拠となっている刑事訴訟法第230条。

犯罪により害を被つた者は、告訴をすることができる。

ふむふむ、告訴は被害者ができるのね(このほかに被害者と一定の関係がある者も告訴ができる旨定められているが今回は触れない)。次は告発の根拠となっている刑事訴訟法239条。

何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。(第二項は略)

誰でもできるのが告発と言うわけだ。要するに、告訴・告発で何が違うかと言えば「誰ができるか」と言うことに過ぎない。で、名誉毀損ビラの件では被害者が「告訴」、被害者以外の同僚が「告発」をそれぞれしたから「告訴・告発」と言う表記になっているわけだ(なお、名誉毀損は親告罪なので告訴がなければ起訴できない。だから公明党としては告訴は必要不可欠)。「正式に受理されなかった可能性」などこれっぽっちもない。

パッパラパーの私が指摘できるんですからよっぽどひどい誤認。
〔2010.2.15追記〕瀬戸氏は公明新聞の記事の「申し立て」と言う文言の有無が気になって「正式には受理されなかった可能性があります」と書いたようです。自身のブログで説明がありました。
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テーマ:「ネット右翼」 - ジャンル:政治・経済

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