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■なるほど、顕彰だったのか、でもやっぱり寄付に対してだったのね。重宝展の単独主催ってそんなに喜ぶべきこと?

どうやら、池田氏が受けた「終身名誉館友」について認識を改めなければならないようだ。創価信者の「ふうふう」氏の調べによると、ボドリーアン図書館公式サイトにはっきり池田氏を顕彰したと明記されている。
なるほど、確かにそういう記述がある。これは紛れもなく「顕彰」だ。わざわざ調べてもらったふうふうさんに敬意を示さねばならない。この方は正直な方のようで、あえて公式サイトにある創価学会に不利な記述をもそのまま転載・翻訳してくださっている。せっかくなのでそっちの方にも触れておこう。

創価学会にとって不利な記述、それはずばり「顕彰の理由」。公式サイトの記述曰く、「創価学会インタナショナルの会長、池田大作氏は1989年にボドレアンを訪れ、当図書館に対する貢献ゆえに、ボドレーの図書館から顕彰された」(ふうふう氏訳)。そして公式サイトの記述にある池田氏の貢献は図書の寄贈。

やっぱり寄付の見返りだったか

これは公式サイトの記述。言い逃れはできませんぜ。ふうふう氏は「顕彰目当ての寄付じゃないこと」をさきのページでくどくど述べている。

だが、そんなことは関係ない。肝心なのはなぜボドリーアン図書館が顕彰しようと考えたかだ

というわけで結論。「寄付の見返りに単なる図書館入館証をもらった」と言うのは誤り。「寄付の見返りに顕彰された」と言うのが正しい。

なお、1990年に行われた特別重宝展についても触れておく。
なるほど、この展覧会にはめったに公開されないようなものが出品されている。「図録」には英国のサッチャー首相や日本の海部首相(いずれも当時)があいさつ文を寄稿している。立派な展覧会だった。

だからと言って顕彰の理由を示す材料にするのは敷衍しすぎだって

顕彰されなくても展覧会は開ける。顕彰の理由を示す材料にはならない。

このエントリーに対して、ふうふう氏曰く、「豊田市はボードリアン図書館との共同主催だが東京富士美術館は単独で主催した、だから比較できるものじゃない」と。私は確かにふうふう氏の言うとおり無知蒙昧ですからね、よくわからないのだが、要するに単独で主催したと言うことは「展示物は貸すけど後はしーらんぺ」ってことじゃないの?ある意味で切られたことを示すのでは?こういう催しでは「主催者の数が多い=多くの実施主体を巻き込めた、だから主催者は立派」と言う気もするのだが。

もう一つふうふうさんにお聞きしたいのは(本当ですよ。何しろ私はパッパラパーですから)、この特別重宝展が「英国祭」(UK90)の催しの一つとして行われたのはどういう意味合いを持つのかと言うこと。
もしかしたら英国祭の一環だからこそマグナカルタが持ち出されたと言うことも考えられなくもない。豊田市が重宝展を行った1998年にもやはりUK98が行われていて、重宝展もUK98の一環として行われた可能性がある。もっとも、これは資料に当たったわけじゃないから推測だが。

〔2010.1.28〕
一部記述を変更してみました。詳細はコメント欄を参照下さい。
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