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■ヘイトスピーチは単なる罵詈雑言・誹謗中傷の問題でも、単なる差別でもなく、ジェノサイドに向かう一過程である

 表題について、とりあえず図式化した。
ヘイトスピーチピラミッド
辺野古でヤンキーゴーホームと叫ぶと、ヘイトスピーチになるという珍説。 - Togetterまとめなどをみていると、ヘイトスピーチを罵詈雑言とか誹謗中傷と同じものと捉えている人が多いことが見受けられるが、本来のヘイトスピーチ概念はそんなものではない。前回の記事で紹介した、カナダ人権法の下でヘイトスピーチと認定するために用いられた「憎悪の特徴」を読んでいただければわかるように、終局的にはジェノサイドに結びつくような対立を煽るような表現なのであり、誹謗中傷よりもより深刻度が高いものである。このあたり、ヘイトスピーチ問題の論者の間でも混乱が見られるようで、その混乱がさらに規制に及び腰にさせる悪循環をもたらしているように見受けられる。ここで一度、ヘイトスピーチとはジェノサイドへのベクトルを持つものであることを再確認する必要があろう。

【2016.4.15追記】
 つまり、こういうことである。
具体例1
 ラジオが特定の民族へのヘイトスピーチを始終放送する→大統領が殺害→ラジオ、日ごろからヘイトスピーチの対称にしていた特定の民族を殺害するよう扇動する→80万人が殺害される
 (ルワンダ虐殺)

具体例2
 日常的にある民族に憎悪感情を持つものが多かった→大地震が発生→その民族が井戸に毒を入れているとどこからともなくデマが流れる。メディアもそのデマに乗る→特定の民族、虐殺される
 (1923年関東大震災)

 具体例2は、「デマが流れる」ところまでは今現在進行形で発生している。ここからエスカレートしないことを願う。そのためにもヘイトスピーチ規制が必要なのである。
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テーマ:人権 - ジャンル:政治・経済

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ブログ名変えた(2011.4.24)。落ち着かないなあ。

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