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■検証その2:大々的に取り上げられた「贈呈式」

〔2010.10.16追記〕池田氏が受けたのはれっきとした顕彰です。詳細はこちらをご覧下さい。お詫びして訂正いたします。

そして、新聞をめくり、6月分に突入していよいよ名誉館友授賞式の記事に突き当たった。

19890602seikyo1men

1989年6月2日の聖教新聞一面の上半分の写真である。A3で複写しても記事すべてを一枚に複写できなかったほどの大きさだ。

…いや、確かに、顕彰とは一言も書いてはいない。ボードリアン図書館の館長が図書の寄贈によってオックスフォード大学での研究に資すると言ったとも書いてはいる。
和文学術図書を2000冊贈呈したとも見出しにしている(記事を読むとこれまで累計で5000冊ほど寄贈したそうだ)。でも、よ。

なんだって「教育と平和への貢献たたえ」になるのよ。

1989年6月2日の聖教新聞「寸鉄」なんて5分の3がオックスフォード大学訪問を取り上げているし(まあ名誉館友証の話題だけではないが)、記事中でははっきりと「贈呈式」と述べている。

しかも三面までほぼこの記事で埋められている。

これを見て私は思わず笑ってしまった。

19890602seikyo2men


今度の写真は1989年6月2日聖教新聞第二面。
ご丁寧にも、わざわざスピーチまでしていらっしゃる。しかし、だ。

仮にも公称800万という信者を抱える教団のトップが誰でも買える図書館利用証をもらって「かくも丁重なるセレモニーを催していただき」なんてスピーチまですると思うかよ?

さらにはご署名シーンまで大々的に掲載。
これではどう考えてもさも権威ありげに見せるための演出にしか見えない。顕彰とは明記せずとも十分にそのような印象を持たせている。
構図などから見るに、別のエントリーで取り上げた学会員が作ったと思しきページのweb.archive.に収録されている写真はこの面の「教育への思いを託し署名」とキャプションが付けられた写真とほぼ前後して撮影されたと思われる。
ただし、先のエントリーでも述べた展覧会へ向けて、最高幹部レベルでの会談を行ったので図書館としては賓客として遇したという穏当な解釈も可能ではある。

では、三面に移ることにしよう。

19890602seikyo3men

これが1989年6月2日聖教新聞三面である。
広告を除き全面オックスフォード訪問の模様の写真で埋め尽くされている。

いいですか~皆さ~ん、ここで仰々しく池田センセイが受けているものは単なる部外者図書館利用証ですよ~(^O^)/

ここまで見てくればもう誰も単なる部外者図書館利用証だとは思わない。
もう、どう見ても権威を演出するために計算しつくされた記事のレイアウト。
池田氏がいかに権威ある顕彰を授けられたかを読者に植え付けることに成功していると言っても過言ではない。

なお、筆者もかなり長い間聖教新聞を購読しているが、記憶の限りではここまで大きく「顕彰」を扱った事例は知らない。

アンサイクロペディアの聖教新聞の解説記事の記述通り、図書館利用証はちゃんと聖教新聞に載せられていた。
いや、シャレになりませんよ…

まあ、確かに、かなり大口の寄付を行った人に対して表彰を行うことはある。(日本赤十字社は良い例。)
しかし、先に挙げた紙面のように大々的に取り上げるほどのものでもないはずだ。

どう見ても顕彰詐称です。本当にありがとうございました。
追記(2008/2/2)



これが池田大作氏が受け取った「終身名誉館友証」である。
出所は1989年6月2日の聖教新聞1面。
2008/2/3、画像差し替え。
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