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■「未成年は夜は家にいるのが正しいんだ」と熱心に主張していた毒親さんがいましたが

 高槻中1殺人:決定的に足りなかったのは、子どものための安全な居場所(みわよしこ) - 個人 - Yahoo!ニュースのコメント欄にまあわらわらとわいている「あの時間に少し我慢して家の布団で寝る。ただそれだけでこんなことにはならなかったのではないでしょうか」などというせりふに代表される批判コメントを見てふと思い出したことがある。10年以上前だったか、どこかの自治体が青少年の深夜外出を規制する条例を作ろうとしたときに喧々諤々の議論になったことがあった。そのときたまたま知り合いの毒親さんとこの条例について話をしたことがあって、そのとき件の毒親は「青少年は夜は家にいるべきなんだ、青少年が夜外出するのはいけないことなのだ」みたいなことを話していた。そんなエピソードをふと思い出した。こんな毒親と一緒にいたくないのは当然だよなあと思うくらいの毒親だったが、当人には自覚なし。まあそんなもんだよね。みわよしこ氏の記事に批判コメントをしている人々とその毒親がオーバーラップした。どちらも青少年にとっては家にいることこそが福祉に最もかなうとする「神話」を頑なに信じているに過ぎないことがオーバーラップした原因だ。
 もちろん、神話は神話で、何が何でも合わない親子ってのはどうしてもいるのだよ。それが虐待に当たるかどうかは別にしても。「彼氏彼女の事情」の浅葉親子のようにね。人間なのだからどうしても合わない人ってのはいるのだ。世界中にいるあらゆる人が相手であっても18年間同居できる、そういう人だけが「あの時間に少し我慢して家の布団で寝る。ただそれだけで」等と石の礫を投げたらいい。
 児相が保護するのが本来のあり方だという意見もあったが、虐待被害児童すらその全てを児相で保護するに至ってないのを、合わない親子全てを児相で保護するのは非現実的だと思うのだがね。だからサードプレイスってのは必要なんですな。

〔追記〕
twitterでこういう意見をいただいた。 
 舌足らずだったようなので補足しておくが、未成年が夜間家にいるのが必ずしも福祉にかなうこととは言えないので、家ではないもうひとつの安全な場所を用意しておきましょうと言いたいだけのことだ。未成年が家にいたくないと思ったときに、危険な路上しか選択肢がないのはまずい、それだけのことである。
 なので、みわよしこ氏が言っているユースホステルクーポン配布案は案外いい線を行っているのではなかろうか。(個人的には何もなくても若いうちに一人旅の一つや二つくらいはしておいたほうがいいと思ったりする人間なので、そういう意味でもお勧めしたいところ。ただよからぬ成年者との接点になっても困るしなあとは思うが)

〔追記2〕
 警察庁「平成24年の犯罪」によれば、親が子を殺したり、子が親を殺したりした件数が251件、面識なしの人間が殺害した件数は103件であった。親子関係がこじれたほうがよほど危険だということがわかる。(なお、この統計は2014年8月1日現在の統計に基づく数値で、今後訂正がある可能性があると警察庁よりアナウンスされている)
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