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■生活保護を受けながら奨学金を収入認定されて訴えを起こした高校生に「バイトすればいいだろ」というが、ぶっちゃけ無理ゲーじゃね?

 生活保護を受けながら奨学金を受けた高校生がいる福島県在住の世帯が、奨学金を収入認定され、生活保護費を減額されたとして訴えを起こしたというニュースが少し前にあった。まあ相変わらず2ちゃんねるでは「高校生がバイトしろ」の大合唱。しかし、ゴリゴリ勉強しながらバイトするって、無理ゲーじゃね?以下に計算を示す。
1)一週間の総時間数 168時間
2)高校にいる時間 8時50分から4時15分までの8時間25分(進学校なんかで7時間制を敷いていればこんなもの)×5で42時間強
3)家庭学習時間 平日3時間、休日7時間で29時間
4)通学時間 片道1時間として一週間で10時間
5)睡眠時間 一日7時間×7で一週間で49時間
6)バイト 週4時間(これは当該世帯が年間に必要とした17万円を稼ぐのに必要な時間。福島県の最低賃金で計算した。夏休みは授業時間がなくなることを勘案してその分上乗せする設定である)
7)バイト先への移動 週2時間
 しめて132時間である。そもそも、週4時間だけ働かせてもらい、長期休みなど都合に合わせてバイトのシフトを都合のいいだけ増やしてくれるなんてバイト先がそうそうあるとも限らないわけで。社会生活基本調査によれば、高校生で有業者である者の「仕事」の行動者総平均時間は5時間35分となっており、こちらの数字を採用すればさらに時間は逼迫することになる。また、学習時間にしても、もとより塾に行く時間など計上していないので、塾に行こうとしたら最低限塾への行き帰りの時間が追加になる。
 いまあげた計算のままとしても、残りの36時間で学校と家庭学習と通学と睡眠とバイト「以外」の活動を済ませなければならないわけだが、これって綱渡り的じゃね?
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テーマ:生活保護 - ジャンル:政治・経済

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ブログ名変えた(2011.4.24)。落ち着かないなあ。

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