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■「3%諦める生活」どころでは済まなかった、低所得者は12%諦める生活になった

 2014年3月31日付でひきこもり女子いろいろえっちというちっともえっちではないブログに「3%諦める生活」という記事がアップされた。消費税上げに伴って店のお客さんが一生懸命節約に取り組んでいる、そんな痛みをリアルに描いた記事である。
 さて、消費税引き上げがなされて既に3ヶ月が経とうとしているが、実際のところ庶民の暮らしはどうなったのだろうか。そこのところを総務省統計局の家計調査によって調べてみた。使ったデータは年間収入五分位階級別の世帯員二人以上の勤労者世帯の消費支出である。今年5月のこの数値が前年5月の何倍になったかを計算した。とりあえず数値を並べる。

第一 0.88
第二 0.96
第三 0.98
第四 0.95
第五 0.97

 すべての階級で消費支出は減った。高所得者でさえ前年同月比で0.97倍になったのだから3%諦める生活になった。もっとひどいのは第一/五分位という所得が低いほうから20%に入る世帯である。この階級の世帯の消費支出は前年同月比0.88倍であるからなんと12%ほど諦める生活になった。先ほどの記事に付されたはてなブックマークなんかではエラソーに「コンビニではなくスーパーで買い物しろ」やら「贅沢するな」やら説教している人たちが結構いたが、そんな説教をしている人たちの理想どおりに現実は動いた。そして低所得者ほど消費支出が減った。これが現実だ。
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テーマ:消費税 - ジャンル:政治・経済

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ブログ名変えた(2011.4.24)。落ち着かないなあ。

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