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■【超特大ブーメラン】入学式を欠席した高校教師を非難する江野幸一埼玉県議、県議会本会議を欠席していた【追記あり】

 埼玉県議の江野幸一氏(刷新の会・東松山市選出)議員が「新入生の担任を持った高校教員が自らの子の入学式に出席する為に入学式に有休取るなどけしからん、倫理観やモラルはどうなってるんだ」と教員を非難して批判が殺到する騒ぎが起きていた(現在も継続中か)。この騒ぎの中で有志によって江野幸一議員が実は市民病院についての有識者会議を初回から欠席していたことが発見された。これだけでもブーメランなのだが、さらに超特大のブーメランを発見した。なんと、江野幸一氏の本業である県議としての務めのひとつである県議会本会議に欠席していたのだ。
 埼玉県議会の会議録検索システムから各定例会の会議録を一つ一つ見ていったところ、2013年6月19日と翌20日の本会議に欠席していた。「責任感や倫理観、モラルとはどうなっているのでしょうか?」「仕事がある故、生活が成り立っている旨の思いはないのでしょうか?」と、痛烈な批判を浴びせているが、そのままそっくり自分に返ってくることになる。
 また、同じ会派の中屋敷慎一氏(刷新の会・鴻巣市選出)は件の教員に対して「残念の極み❗️教師としての矜恃は何処へ忘れてきてしまったのでしょうか?」「徹底究明しなければならないのではないでしょうか?」などとコメントしているが、そんなことをする前に江野幸一氏の本会議欠席について県議としての矜持をどこかに忘れてきたと考えられるからなぜそんなことになったのか会派として徹底究明したほうがよろしい。

 …もちろん、私はそんなことは本気では言いませんよ、江野幸一氏にも本会議を欠席しなければならないそれなりの事情というのがあったのでしょうよ。しかしそれは入学式に休暇を取らなければならなかった高校教師も同じではなかろうか。自らについては大甘なのに他人を責めるってのは県議としてどうなのだろうか。

〔2014.4.20追記〕
 江野幸一議員が2013年6月に2回県議会本会議を欠席したのは身内の葬儀だと情報提供をいただいているしはてブでもコメントをいただいている。しかし、江野幸一氏の言い分をそのまま受け取るならたかが葬儀くらいで本会議を欠席するのは何事かということになる。火葬だけ済ませてあとから告別式をやったらいいのだ。それが氏の言う「責任感や倫理観、モラル」とやらではなかろうか。故人と人並みの別れをしたいなどという「権利ばかり言う県議はいらないのではないのでしょうか?」。身内との別れもそこそこに公のために県議会に出席することこそが「県議としての矜恃」ではなかろうか。ことごとくブーメランなのである。
 もちろん、私はそんなことは言いませんよ?公務よりも身内との別れを優先したかったというのは当然のことであろう。そう、人には事情があるのだ。それは今回江野幸一氏がつるし上げた高校教師だってまったく同じなのだ。
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テーマ:失言問題 - ジャンル:政治・経済

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