■2011年02月
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■高校の全日制課程・定時制課程、通信制課程、専修学校の設備基準を比べてみた

 高校の全日制課程・定時制課程、通信制課程及び専修学校高等課程の設備及び教員の数に関する基準を比較する表を作ってみた。次の表である。
高等学校全日制・定時制課程高等学校通信制課程専修学校
(もっとも厳しい基準を適用する科のもの)
校舎の面積生徒定員120人以下 1200平方メートル
生徒定員121人以上480人以下 1200平方メートルに生徒定員が40人を超えた数1人につき6平方メートルを増す
生徒定員481人以上 3360平方メートルに生徒定員が480を超えた数1人につき4平方メートルを増す
1200平方メートル以上生徒数40人まで 260平方メートル
生徒数41人以上 260平方メートルに生徒総定員41人を超えた数1人につき3.0平方メートルを増す
なおこの基準は工業関係、農業関係、医療関係、衛生関係又は教育・社会福祉関係の科のものである。
運動場の面積8400平方メートル以上設置義務なし目的に応じて設置すること
面積の基準はなし
設置しないとならない施設教室、図書室、保健室、職員室、運動場及び体育館
ただし、運動場及び体育館については特別な事情がある場合の例外あり
教室、図書室、保健室、職員室教室、教員室、事務室「その他必要な施設」
なお、なるべく図書室、保健室、教員研究室を設けることとの規定あり
教員の数副校長または教頭 課程ごとに1人
その他の教員 収容定員を40で除した数
教育上必要な場合は他の学校と兼任可
副校長、教頭、主幹教諭、指導教諭及び教諭をあわせて5人以上かつ教育上支障のない数教育上必要な場合は他の学校と兼任可生徒定員80人まで 3人
生徒定員81人から200人まで 3人に生徒総定員から80を減じた数を40で除した数を加えた数
生徒定員201人から400人まで 6人に生徒総定員から200を減じた数を50で除した数を加えた数
生徒定員401人以上 10人に生徒総定員から400を減じた数を60で除した数を加えた数
また、半数以上は専任の者とする。
なお、この基準は商業実務関係、服飾・家政関係又は文化・教養関係の科のものである。
 高校通信制課程の基準の緩さが目立つ。近年では通信制と言いながらも実際は毎日通学していて全日制・定時制とほとんど変わらないものもあるのだが基準はあくまでも通信制のものが適用されている。さらに面接指導施設が雑居ビルの一部のフロアなどといった場合(例:クラーク記念国際高等学校秋葉原ITキャンパス)すらある。前から私が言って来たことだが正規の高校と言えどもかなり多様化が進んでいるのが現状だ。施設面だけ見てもお分かりいただけるだろう。
 こういった現状では少なくとも施設面では一条校(学校教育法第一条に定められた正規の学校のこと)と専修学校とを区分けするのは難しい。ちょっとヨタ話になるが雑居ビルのフロアを借り切った「学校」とちゃんと運動場を用意した朝鮮学校のどちらが学校らしいかと言えば施設面では後者のほうがよっぽど学校らしいと言えるのではないか。
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ブログ名変えた(2011.4.24)。落ち着かないなあ。

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